【音楽の話】T.M.Revolution西川貴教さんのバンドabingdon boys school、知ってる?
こんにちは!
コロナ関連であちこちに影響が出て大変なことになってますね。
で、そんな今だからこそ(個人的事情によるものですが)ちょっと取り上げたい話題があったので書いていきます。
突然ですが、僕の好きなアーティストの一人に
西川貴教さんがいます。
T.M.Revolutionの西川さんです。
そう、
↑この方。
これのイメージが結構強い方は多いんじゃないかと思います。
でも西川さんって、T.M.Revolutionとしての活動以外にも色々なことをされてるんですよね。
(西川さん個人についてはまた別の機会に書きたいと思ってます・・・)
その西川さんの多岐にわたる活動の一つが
というバンドとしての活動なんです。
本来なら、ちょうど今頃10年ぶりのライブツアーが開催される予定でして、
僕も参戦する予定でめちゃくちゃ楽しみにしていたんですが・・・
そう、
例のウイルスの影響で延期に・・・。
(完全に中止とはならなかったので、まだよかったですね)
というわけで、ライブが一旦お預けになった今、a.b.s.について語りたい欲が出てきましたので、こうして筆を執った次第ですw
では本題に入りたいと思います!
目次
・どんなバンド?
まず、a.b.s.をご存じない方向けに軽く説明を。
a.b.s.は、「バンドやろうぜ」をコンセプトに、
「音楽を始めた頃の気持ちに戻れたら」と
西川さんを中心に結成され、2005年ごろから活動を開始したバンドです。
メンバーはT.M.Revolutionのライブツアーにも参加された方が中心で、
・西川貴教さん(ボーカル)
・柴崎浩さん(ギター)
・SUNAOさん(ギター)
となっており、
さらに、サポートメンバーという立ち位置になっていますが、
・IKUOさん(ベース)
・長谷川浩二さん(ドラム)
も欠かせません。
凄腕ミュージシャンぞろいのバンドです。
2012年ごろからあまり表立って活動されていませんでしたが、
2018・2019年には西川さんが毎年開催されている「イナズマロックフェス」に出演、
そして今年10年ぶりのライブツアーが開催される予定でした(が、例のアレで延期に)。
・おすすめ曲
このバンドの曲の特徴は、
高い技術力を存分に生かした曲構成と、
そこから来る(であろう)
曲調の多様性かなと個人的に思ってます。
T.M.Revolutionのサウンドとはまた違った感じの曲調で、がっつりバンドしてます。
(あとアニメのタイアップ曲が多い)
まず一番オススメしたいのがこちら。
『JAP』
曲名が「ジャップ」ですが、
アニメ『戦国BASARA』のOP曲でもありますw
ノリが良くて、とにかくかっこいい。
随所で複雑なことやってるけど結構聴きやすい。
僕はこの曲を聴いてa.b.s.にドハマりしました。
特に2:48からのギターソロは何回聞いてもたまらんですね。
激しいながら、ちょっとジャズやフュージョンっぽさも見え隠れするフレーズです。
2番サビ終わりの、ボーカルのロングトーン+シャウトも聴きどころ。
『Howling』
結構ゴリゴリです。
ギターのリフ(フレーズ)の低音がいいですね。
確かドロップBチューニング(低い!)。
刻みフレーズもかっこいいです。
そしてこの曲でも変態タッピングフレーズが聴ける・・・凄まじい。
JAPもそうですが、ライブでコールするのが楽しい曲です。
『STRENGTH.』
ゴリゴリつながりでいうと、これも大好き。(特にイントロ)
『ソウルイーター』というアニメの曲でした。
これのギターソロもたまらん・・・
Aメロのバッキングでギターがずっとタッピングやってるのに気づいたときは「そこにも入れてくるのか」とびっくりしました。
『キミノウタ』
これと次に挙げる曲は特に歌詞がいいなと思います。
さっきまでの曲と比べると、シンプルなギターロックです。
ロックバラードって感じですかね。
『From Dusk Till Dawn』
結構バラード感あって好きな曲です。
割としっとりめで、心に響く感じがします。
これの歌詞が特にお気に入りです。
僕がこのバンドを知ったのは事実上活動してなかった時期で、「いつか生で聴きたい」と思い続けてきてたので、ここ2、3年で遂に生で聴ける機会を得られて本当に嬉しいです。
この記事を読んでくれた人に少しでも「a.b.s.いいな」と思ってもらえることを願いつつ、今回は終わります。
(a.b.s./西川さんファンの方、もし読んでくださってたらコメントなど頂けると嬉しいです)
ありがとうございました~