【音楽】【復活記念】ラップとロックのヘヴィな融合、Rage Against The Machine
こんにちは。
以前の記事で
「abingdon boys schoolが活動再開して嬉しい!」って話したんですが、
shibugakishimon.hatenablog.com
最近僕の好きなアーティストがもう2組活動再開しています。
1つがナンバーガール。
もう1つが今回取り上げる
今回は彼らについて書いていきたいと思います!
目次
・どんなバンド?
1990年にアメリカで結成されたロックバンドです。
ラップ、ファンクやロックなど、
さまざまなジャンルを融合させたような独自のサウンドに加え、
政治的メッセージを持つ歌詞が特徴です。
無料の反戦コンサートを開くなど、
実際に政治運動も行っています。
メンバーは、
ザック・デ・ラ・ロッチャ(ボーカル)
トム・モレロ(ギター)
ティム・コマーフォード(ベース)
ブラッド・ウィルク(ドラム)
の4人です。
特にギターのトムは、
個性的なフレーズに加え、
スイッチング奏法やスクラッチ奏法など
独創的な奏法も数多く使いこなすプレイスタイルで知られています。
・個人的おすすめ曲
政治的メッセージを持つ歌詞も特徴的ですが、
メロディーやフレーズがとにかくヘビーでかっこいいです。
『Killing in the Name』
「ナゲット割って父ちゃん」の空耳で有名な曲ですが、
実際の歌詞は警察に対する痛烈な批判が込められたものになっています。
かなり印象に残るキメのフレーズも特徴的な、
彼らの代表曲です。
『Take the Power Back』
珍しくベースがスラップ奏法を使っている曲です。
レイジの曲のベースってあんまりスラップしてないんですよね。
Red Hot Chili Peppersあたりとの差別化を図ったのでしょうか。
『Bombtrack』
デビューアルバムの一曲目を飾った曲です。
これも「夜食のパン」という空耳で有名ですw
(夜食のパンは2:13から)
『Guerrilla Radio』
これも結構有名な曲ですね。
『Know Your Enemy』
イントロでギターがスイッチング奏法をしているのが特徴的ですね。
こんな感じのバンドです。
アルバムは4枚(うち1枚はカバーアルバム)しか出してないんですが、
強烈な個性を放つバンドです。
今年9年ぶりにライブを行う彼ら、
今後も目が離せません。