大きな柿の木の下で

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音楽・ゲーム・アニメ等を中心に、幅広い事柄をつづります。

【音楽の話】T.M.Revolution西川貴教さんのバンドabingdon boys school、知ってる?

こんにちは!

コロナ関連であちこちに影響が出て大変なことになってますね。

で、そんな今だからこそ(個人的事情によるものですが)ちょっと取り上げたい話題があったので書いていきます。

 

 

突然ですが、僕の好きなアーティストの一人に

西川貴教さんがいます。

T.M.Revolutionの西川さんです。

 

そう、

www.youtube.com

↑この方。

これのイメージが結構強い方は多いんじゃないかと思います。

でも西川さんって、T.M.Revolutionとしての活動以外にも色々なことをされてるんですよね。

(西川さん個人についてはまた別の機会に書きたいと思ってます・・・)

 

その西川さんの多岐にわたる活動の一つが

"abingdon boys school"

(アビングドンボーイズスクール、以下a.b.s.と表記)

というバンドとしての活動なんです。

 

本来なら、ちょうど今頃10年ぶりのライブツアーが開催される予定でして、

僕も参戦する予定でめちゃくちゃ楽しみにしていたんですが・・・

 

そう、

例のウイルスの影響で延期に・・・。

(完全に中止とはならなかったので、まだよかったですね)

 

というわけで、ライブが一旦お預けになった今、a.b.s.について語りたい欲が出てきましたので、こうして筆を執った次第ですw

では本題に入りたいと思います!

 

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出典:https://www.aabbss.com/

 目次

 

・どんなバンド?

まず、a.b.s.をご存じない方向けに軽く説明を。

 

a.b.s.は、「バンドやろうぜ」をコンセプトに、

「音楽を始めた頃の気持ちに戻れたら」と

西川さんを中心に結成され、2005年ごろから活動を開始したバンドです。

 

メンバーはT.M.Revolutionのライブツアーにも参加された方が中心で、

西川貴教さん(ボーカル)

柴崎浩さん(ギター)

SUNAOさん(ギター)

岸利至さん(シンセサイザープログラマー

となっており、

さらに、サポートメンバーという立ち位置になっていますが、

IKUOさん(ベース)

長谷川浩二さん(ドラム)

も欠かせません。

凄腕ミュージシャンぞろいのバンドです。

 

2012年ごろからあまり表立って活動されていませんでしたが、

2018・2019年には西川さんが毎年開催されている「イナズマロックフェス」に出演、

そして今年10年ぶりのライブツアーが開催される予定でした(が、例のアレで延期に)。

 

・おすすめ曲

このバンドの曲の特徴は、

高い技術力を存分に生かした曲構成と、

そこから来る(であろう)

曲調の多様性かなと個人的に思ってます。

T.M.Revolutionサウンドとはまた違った感じの曲調で、がっつりバンドしてます。

(あとアニメのタイアップ曲が多い)

 

まず一番オススメしたいのがこちら。

『JAP』

www.youtube.com

曲名が「ジャップ」ですが、

アニメ『戦国BASARA』のOP曲でもありますw

ノリが良くて、とにかくかっこいい。

随所で複雑なことやってるけど結構聴きやすい。

僕はこの曲を聴いてa.b.s.にドハマりしました。

特に2:48からのギターソロは何回聞いてもたまらんですね。

激しいながら、ちょっとジャズやフュージョンっぽさも見え隠れするフレーズです。

2番サビ終わりの、ボーカルのロングトーン+シャウトも聴きどころ。

 

『Howling』

www.youtube.com

結構ゴリゴリです。

ギターのリフ(フレーズ)の低音がいいですね。

確かドロップBチューニング(低い!)。

刻みフレーズもかっこいいです。

そしてこの曲でも変態タッピングフレーズが聴ける・・・凄まじい。

JAPもそうですが、ライブでコールするのが楽しい曲です。

 

『STRENGTH.』

www.youtube.com

ゴリゴリつながりでいうと、これも大好き。(特にイントロ)

ソウルイーター』というアニメの曲でした。

これのギターソロもたまらん・・・

Aメロのバッキングでギターがずっとタッピングやってるのに気づいたときは「そこにも入れてくるのか」とびっくりしました。

 

『キミノウタ』

www.youtube.com

これと次に挙げる曲は特に歌詞がいいなと思います。

さっきまでの曲と比べると、シンプルなギターロックです。

ロックバラードって感じですかね。

 

『From Dusk Till Dawn』

www.youtube.com

結構バラード感あって好きな曲です。

割としっとりめで、心に響く感じがします。

これの歌詞が特にお気に入りです。

 

僕がこのバンドを知ったのは事実上活動してなかった時期で、「いつか生で聴きたい」と思い続けてきてたので、ここ2、3年で遂に生で聴ける機会を得られて本当に嬉しいです。

この記事を読んでくれた人に少しでも「a.b.s.いいな」と思ってもらえることを願いつつ、今回は終わります。

a.b.s./西川さんファンの方、もし読んでくださってたらコメントなど頂けると嬉しいです)

ありがとうございました~

【感想】映画『1917 命をかけた伝令』 圧倒的臨場感と迫力で描く第一次世界大戦、映像技術にも注目

こんにちは。

久々の更新になってしまいました・・・

 

今回は先日観た映画の感想を書いていこうかと思います!

今回の作品は、

『1917 命をかけた伝令』

です。

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出典:https://1917-movie.jp/

 

※なお、ネタバレ(特に、物語の核心に関わる重大なもの)は控えるようにしますが、軽度のネタバレと捉えられるようなものはあるかもしれません。気になる方はご注意ください)

www.youtube.com

 目次

 

・あらすじ

”1917年4月6日、ヨーロッパは第一次世界大戦の真っ只中にあった。その頃、西部戦線にいたドイツ軍は後退していた。しかし、その後退はアルベリッヒ作戦に基づく戦略的なものであり、連合国をヒンデンブルク線にまで誘引しようとしたのであった。イギリス軍はその事実を航空偵察によって把握した。エリンモア将軍は2人の若い兵士(トムとウィル)を呼び出し、「このままでは進撃中のデヴォンシャー連隊が壊滅的な被害を受ける。しかし、彼らに情報を伝えるための電話線は切れてしまった。そこで、君たち2人は現地へ行って連隊に情報を伝えろ」と命じた。デヴォンシャー連隊には1,600名もの将兵が所属しており、その中にはトムの兄・ジョセフもいた。

トムとウィルは前線に居る多数の味方を救うため、決死の覚悟で障害だらけの無人地帯を乗り越えて行く。その過酷な旅路をカメラが常時捉え続ける。”

 

という感じです(Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/1917_%E5%91%BD%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%9F%E4%BC%9D%E4%BB%A4)。

要は、「トムとウィルという2人のイギリス兵が、敵軍の後退が罠であることを味方に伝えるため、障害だらけの無人地帯を決死の覚悟で進んでいく」というものですね。

 

・感想、見どころなど

まず、鑑賞後、作品全体に対して抱いたのは「2時間の中に色々なものを高密度でしっかり詰め込んでいたな」という印象でした。

結構情報量が多く感じたのですが、良い意味で圧倒されたと感じました。

ストーリーの大筋自体は「前線にいる味方のもとを目指す」というシンプルなものですが、さまざまな出来事が次々に起こり、細部の作りこみもかなりしっかりしていましたので、そういった意味で多くの情報が入ってきたと感じました。

 

個人的注目ポイント

・セットの作りこみ

戦争映画ならではの人間ドラマも展開されましたが、それ以上にセットの作りこみが非常に興味深く感じました。(これは僕がミリタリーや歴史にも興味があるというのが大きいと思います)

 

例えば、塹壕(ざんごう)の作りこみです。

塹壕とは、敵の銃砲撃から身を守るために陣地の周りに掘る穴または溝のことです。

第一次世界大戦では塹壕戦が行われたことで有名ですが、

様々な塹壕の姿が描かれているところが本作の見どころの一つかと思います。

ドイツ軍の塹壕はきれいに土のうや木の板が敷かれ、ハイクオリティで技術力の高さを感じさせる一方、イギリス軍の塹壕はちょっと雑なつくりに見えます。

また前線の浅く掘った塹壕や掘りかけの塹壕など、多様な塹壕が描かれています。

 

 ・「全編ワンカット」

また、本作は「全編ワンカット」という宣伝文句で注目を集めていました。

これは本当にワンカットで撮っているのではなく、「全編ワンカットに見えるように撮っている」わけですが、この「場面がほぼ途切れることなく続く」演出によって、かなりの臨場感と没入感を楽しむことができました。

ですので、ぜひとも映画館で見るべき映画かなと思います。

(公開から結構経ってる時期に言うことでもないですが)

 

今作のように「戦争の姿をありのまま描くドキュメンタリー的性質」のある映画つながりでいうと、昨年『アンノウン・ソルジャー』という第二次世界大戦におけるフィンランドソ連の戦争を描いた映画も観に行ったのですが、あちらもかなり臨場感のある仕上がりでした。本作が気に入った方はあちらも気に入るかもしれません。(ただ、時代背景を知らないと人間ドラマ部分の理解がしづらいかも・・・)

 

【DTM】私のYoutubeチャンネルのご紹介【自作曲】

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こんにちは!

更新遅くなってしまいました・・・

今回もちょっと短めです。

(前回の自己紹介の続きに近い感じかも?)

 

前回書いた通り、

私の趣味の一つにDTMがあるんですが、

これは簡単に言うと

「パソコンなどで

 作曲ソフトを使い

 音楽を作る」

ものになります。

 

で、実は私、

先日Youtubeチャンネルを開設しまして、

そちらに私がDTMで作成した曲をあげています!

 

こちらのチャンネルです!

https://www.youtube.com/channel/UCsItpX4nSYWPCquI3e3PQTg?view_as=subscriber

Simmon Musicというチャンネルになります!

 

今はまだあまりアップした数が多くないですが、

いわゆる

「打ち込み系」

「ダンスミュージック」

環境音楽

などなど、さまざまなジャンルの曲を作ってアップしていきます!

よろしければチェックお願いします!

 

 

前回の記事を投稿した直後から、

車の免許を短期で取るために

毎日教習や対策をせねばならず・・・

 

もうすぐ終わると思いますので、

終わり次第、

更新頻度を上げて

こちらも、Youtubeの方も

更新頻度を上げて

本格的に始動していきますので

よろしくお願いします!

 

【ブログはじめました!】このブログについて

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はじめまして!
しぶがきシモンと申します。
この度、ブログを始めてみることにしました。
記念すべき最初の記事では、
私(しぶがきシモン)の自己紹介
このブログについて
の二点を書いていこうと思います!

 

[目次]

  1. 自己紹介
  2. このブログについて 

自己紹介

まずは、このブログの管理人である私について紹介させていただきます!

名前:しぶがきシモン

職業:大学生(西洋の文化や言語について学んでいます)

趣味:音楽鑑賞、楽器演奏(ドラム・打楽器、ギター、ベース)、DTM(パソコンで曲を作るやつですね)、ゲーム、アニメ・映画鑑賞、読書、料理etc...

結構多趣味なほうかと思います(笑)

 

ざっとこんな感じでしょうか?

より詳しいことはまたおいおい書くかもしれないです。

 

このブログについて

主に私の趣味に関することについて、つれづれなるままに書いていく予定です!

多分音楽関連とゲーム関連がメインになるかも・・・?という気がしています。

今のところ考えているのは、

・おすすめアーティストの紹介

・楽器の話(楽器紹介?)

・プレイしたゲーム、鑑賞した作品の感想

といった感じの記事を書いていくことですね。

 

こんな感じで運営していきますので、よろしくお願いします!